【cramping】の意味・使い方・例文 ― spasmとの違い【TOEIC英単語】


🔰 crampingの発音と意味

[名詞] けいれん(不可算)
[動詞] けいれんすること

筋肉が急に強く収縮して痛みを伴う状態や、その現象を指します。特に足や腹部などの筋肉でよく起こります。

crampingは動詞cramp(けいれんする、締め付ける)に現在分詞-ingが付いた形です。crampは中世英語を経て古フランス語crampe(けいれん)に由来し、さらにラテン語crampus(曲がった足)に遡ります。


✏️ crampingの例文

【日常英会話】
I have cramping in my legs after running.
 走った後、足がけいれんしています。

She felt cramping in her stomach last night.
 彼女は昨夜、お腹にけいれんを感じました。

【ビジネス英語】
The patient reported severe cramping in the lower abdomen during the examination, which required immediate medical attention.
 その患者は診察中に下腹部の激しいけいれんを訴え、すぐに医療的な対応が必要となりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part6(長文穴埋め問題)

医療や健康に関する長文や説明文で、症状の描写として出題されることがあります。日常会話よりもやや専門的な場面で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He enjoyed cramping after a relaxing bath.
  2. She experienced cramping in her hand after writing for hours.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は長時間書いた後に手がけいれんするという意味で正しいです。1はリラックスした後にけいれんを楽しむという意味になり、不自然です。

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🤔 spasm との違いは?

  • cramping:突然起こる痛みや不快感を伴う筋肉の収縮という否定的な印象があります。
  • spasm:急激で一時的な筋肉の収縮やけいれんを医学的に表す語で、より専門的な響きがあります。

crampingは日常的な筋肉のけいれんや痛みを広く指しますが、spasmはより医学的で、筋肉や器官の急激な収縮を専門的に表現する際に使われます。


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