【cramp】の意味・使い方・例文 ― spasmとの違い【TOEIC英単語】
🔰 crampの発音と意味
[名詞] 筋肉のけいれん(可算)
[動詞] 動きを妨げる
筋肉が急に強く縮んで痛みを伴う状態や、何かの動きを制限することを表します。日常会話では足がつるなどの場面でよく使われます。
この単語は中世英語の “crampe” に由来し、古フランス語やラテン語 “crampus”(曲がったもの)にさかのぼります。語幹は「曲げる」「締め付ける」という意味を持ち、名詞・動詞の両方で使われます。
✏️ crampの例文
【日常英会話】
I got a cramp in my leg during the run.
走っているときに足がつりました。
My hand cramped after writing for a long time.
長時間書いていたので手がつりました。
【ビジネス英語】
The athlete had to stop the game because he suddenly experienced a severe cramp in his calf.
その選手はふくらはぎに激しいけいれんを起こし、試合を中断せざるを得ませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
医療や健康に関する記事や会話文で出題されることが多いです。Part7の長文読解で症状や体調の説明として登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She stopped swimming because she got a cramp in her foot.
- She stopped swimming because she got a cramp in her book.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は足にけいれんが起きたという正しい使い方です。2は「本にけいれんが起きた」となり意味が通りません。
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🤔 spasm との違いは?
- cramp:急に筋肉が強く縮んで痛みを伴う状態を表す、やや医学的な響きです。
- spasm:筋肉や体の一部が急にぴくぴく動く現象を指し、医学的な症状として使われます。
crampは筋肉が痛みを伴って強く縮む状態を指し、日常的なけいれんやつりに使います。spasmはより広く、筋肉だけでなく体の他の部分にも使われ、医学的な症状としてやや専門的です。