【crackle】の意味・使い方・例文 ― snapとの違い【TOEIC英単語】


🔰 crackleの発音と意味

[動詞] パチパチと音を立てる
[名詞] パチパチという音(可算)

火や電気などが小さな爆発音やパチパチという音を立てる様子を表します。また、そのような音自体を指すこともあります。日常的には焚き火や暖炉、ラジオの雑音などに使われます。

この単語は中期英語の cracklen(パチパチ音を立てる)に由来し、語幹の crack(割れる音)に縮小辞 -le が付いてできています。音を表す擬音語的な性質を持っています。


✏️ crackleの例文

【日常英会話】
The fire crackled in the fireplace.
 暖炉の中で火がパチパチと音を立てていました。

I heard the leaves crackle under my feet.
 足元で葉っぱがパリパリと音を立てるのが聞こえました。

【ビジネス英語】
During the quiet evening, we listened to the wood crackle as we sat around the campfire and talked.
 静かな夕方、私たちは焚き火の周りに座って話しながら、薪がパチパチと音を立てるのを聞いていました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写で、火や電気、自然の音を説明する際に出題されることがあります。音や動作の描写に使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The campfire began to crackle as the wood burned.
  2. The campfire began to crackle as the wood danced.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は薪が燃えてパチパチと音を立てるという正しい使い方です。2はwood(薪)が踊るという意味になり、不自然です。

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🤔 snap との違いは?

  • crackle:小さな爆発音やパチパチという軽快な音を表す、音に焦点を当てた表現です。
  • snap:突然の鋭い音やパチンという短い音を表し、瞬間的な響きが強調されます。

crackleは連続的で細かいパチパチ音を表すのに対し、snapは一瞬の鋭い音を指します。crackleは焚き火や葉っぱなどの継続的な音に、snapは枝が折れるなどの瞬間的な音に使い分けます。