【court】の意味・使い方・例文 ― trialとの違い【TOEIC英単語】


🔰 courtの発音と意味

[名詞] 裁判所、法廷、(スポーツの)コート(可算)

court は、主に「裁判所」「法廷」という意味で使われますが、テニスやバスケットボールなどの「コート」という意味もあります。

語源はラテン語の「cohors(囲い、庭)」から派生し、中世フランス語で「宮廷」や「法廷」を指すようになりました。

他の品詞:

  • courteous:礼儀正しい(形容詞)
  • courtesy:礼儀、好意(名詞)

✏️ courtの例文

【日常会話】
We played basketball on the new court.
 私たちは新しいコートでバスケットボールをしました。

【ビジネス英語】
The case will be heard in court next week.
 その案件は来週、法廷で審理されます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主に法務やビジネス関連の長文で「裁判所」「法廷」の意味で出題されます。スポーツの「コート」としても登場することがあります。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The lawyer presented the evidence in court.
  2. The lawyer presented the evidence in trial.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「in court」で「法廷で」という意味になり自然です。「in trial」は不自然な表現です。

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🤔 trial との違いは?

  • court:裁判が行われる場所や機関を指す
  • trial:裁判という「手続き」や「審理そのもの」を指す

courtは「場所・組織」、trialは「行為・過程」を表す点が異なります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • case:事件、訴訟
  • law:法律