【courageous】の意味・使い方・例文 ― braveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 courageousの発音と意味

[形容詞] 勇気のある

困難や危険に直面しても、恐れずに行動できる性質を表します。精神的な強さや信念を持っている人や行動に対して使われます。

この単語はラテン語の “cor”(心)に由来し、“courage”(勇気)に形容詞を作る接尾辞 “-ous” が付いてできています。勇気を持つ性質を表す語です。


✏️ courageousの例文

【日常英会話】
She was courageous enough to tell the truth.
 彼女は真実を話すほど勇気がありました。

It was courageous of him to help the stranger.
 見知らぬ人を助けたのは彼の勇気でした。

【ビジネス英語】
The manager gave a courageous speech about accepting responsibility for the team’s failure and moving forward together.
 マネージャーはチームの失敗の責任を受け入れ、共に前進しようという勇気あるスピーチをしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスシーンの描写で、人物の性格や行動を説明する際によく登場します。直接的な会話よりも文章中で使われる傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She was courageous enough to speak up against injustice.
  2. She was courageous enough to ignore her friend’s help.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:courageousは困難や危険に立ち向かう勇気を示す語です。1は不正に立ち向かう行動で正しいですが、2は勇気とは関係のない無視の行動なので不適切です。

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🤔 brave との違いは?

  • courageous:困難や危険に直面しても、信念を持って恐れずに行動する前向きな印象があります。
  • brave:困難や危険に立ち向かう強さを持ちますが、やや直接的で行動的な印象が強いです。

どちらも勇気を表しますが、“courageous” は内面的な信念や精神的な強さを強調し、“brave” は実際の行動や瞬間的な勇気を強調する傾向があります。


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