【counterpart】の意味・使い方・例文 ― equivalentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 counterpartの発音と意味

[名詞] 対応する人(可算)
[名詞] 対応物(可算)

異なる組織や国、部署などで、役割や地位が同じ立場にある人や物を指します。ビジネスや国際関係などでよく使われ、直接的な対応関係を強調する表現です。

この単語はラテン語の ‘contra’(反対)と ‘part’(部分)に由来し、英語では16世紀ごろから使われています。‘counter-’(対応する、反対の)と ‘part’(部分、役割)が組み合わさってできています。


✏️ counterpartの例文

【日常英会話】
She met her counterpart from the other company.
 彼女は相手会社の担当者と会いました。

My counterpart in France speaks English very well.
 フランスの私の担当者は英語がとても上手です。

【ビジネス英語】
During the negotiation, our manager discussed the contract details with his Japanese counterpart to ensure mutual understanding.
 交渉中、私たちのマネージャーは日本側の担当者と契約内容について話し合い、相互理解を図りました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスメールで、他社や他国の担当者を指す際によく出題されます。役割や立場の比較を問う問題で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The Japanese ambassador met with his American counterpart to discuss trade relations.
  2. The Japanese ambassador met with his American counterpart to buy souvenirs.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:counterpartは『対応する立場の人』を指します。2文目は『お土産を買う』という文脈で使われており、不自然です。

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カンタンだったあなたも、
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🤔 equivalent との違いは?

  • counterpart:異なる組織や国などで、同じ役割や地位にある人や物を指す、対応関係を強調する語です。
  • equivalent:機能や価値が等しいものを指し、必ずしも役割や立場が一致している必要はありません。

counterpartは主に人や組織の役割や地位の対応関係を強調しますが、equivalentは価値や機能が等しいことに重点を置きます。ビジネスや国際関係ではcounterpartがよく使われます。


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