【counterattack】の意味・使い方・例文 ― retaliateとの違い【TOEIC英単語】
🔰 counterattackの発音と意味
[動詞] 反撃する
[名詞] 反撃(可算)
相手から攻撃や批判を受けたときに、すぐにやり返すことを表します。スポーツやビジネス、議論など幅広い場面で使われます。強い意志や積極的な姿勢を示す言葉です。
この単語は「counter(反対の)」と「attack(攻撃)」が組み合わさった複合語です。語源的にはラテン語の「contra(反対)」とフランス語の「attaque(攻撃)」に由来しています。
✏️ counterattackの例文
【日常英会話】
The team made a quick counterattack.
そのチームはすぐに反撃しました。
He tried to counterattack after being criticized.
彼は批判された後、反撃しようとしました。
【ビジネス英語】
During the negotiation, our company decided to counterattack by proposing a better offer to the client.
交渉中、私たちの会社は顧客により良い提案をして反撃することを決めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、交渉や競争の文脈で登場することが多いです。直接的な行動や反応を表す場面で使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The company decided to counterattack after losing market share.
- The company decided to counterattack before any competitor appeared.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は失った後に反撃するという意味で正しいです。2は相手が現れる前なので反撃の文脈に合いません。
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🤔 retaliate との違いは?
- counterattack:受けた攻撃や批判に対して、積極的にやり返す強い印象があります。
- retaliate:仕返しや報復の意味が強く、必ずしも直接的な攻撃でなくても使われます。
counterattackは相手の攻撃や批判に対してすぐにやり返す積極的な行動を指しますが、retaliateは仕返しや報復の意味が強く、より広い状況で使われます。