【cosmopolitan】の意味・使い方・例文 ― internationalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 cosmopolitanの発音と意味
[形容詞] 世界的な視野を持つ
[名詞] 国際人(可算)
さまざまな国や文化に精通していたり、多様な人々が集まる雰囲気を持っていたりすることを表します。都市や人について使われることが多いです。
この単語はギリシャ語の「kosmos(世界)」と「polites(市民)」に由来し、ラテン語を経て英語に入った語です。接頭辞「cosmo-」は「世界」を、語幹「politan」は「市民」を意味しています。
✏️ cosmopolitanの例文
【日常英会話】
Tokyo is a cosmopolitan city.
東京は国際的な都市です。
She has a cosmopolitan outlook on life.
彼女は世界的な視野を持っています。
【ビジネス英語】
Our company values employees with a cosmopolitan background who can work well with people from different cultures.
当社は、さまざまな文化の人々と円滑に働ける国際的な経歴を持つ社員を重視しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で都市や人の特徴を述べる際によく出題されます。国際的な雰囲気や多文化性を表す文脈で使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She enjoys living in a cosmopolitan city where many cultures mix.
- He prefers a cosmopolitan meal that only includes local dishes.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。「cosmopolitan」は多文化的な都市や環境を指します。2は「地元料理のみ」となっており、語義に反します。
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🤔 international との違いは?
- cosmopolitan:多様な文化や国籍が混ざり合い、広い視野や国際的な雰囲気を持つ印象です。
- international:国や文化をまたいだ広がりを持ちますが、必ずしも多様性や洗練された雰囲気を強調しません。
cosmopolitanは多様な文化や人々が集まり洗練された国際的な雰囲気を強調しますが、internationalは単に国際的な関係や範囲を指し、必ずしも多様性や都市の雰囲気を含みません。
🧩 あわせて覚えたい
- urban(都市の)
- metropolitan(大都市の)