【corrosive】の意味・使い方・例文 ― causticとの違い【TOEIC英単語】


🔰 corrosiveの発音と意味

[形容詞] 腐食性の
[形容詞] 有害な

corrosiveは、物質が金属や他の材料を徐々に破壊したり溶かしたりする性質を表す言葉です。また、比喩的に人の態度や言葉が有害で傷つけるような場合にも使われます。

corrosiveはラテン語のcorrodere(かじる、腐食する)に由来し、接頭辞cor-(完全に)とrodere(かじる)が組み合わさっています。英語では接尾辞-iveが加わり、性質を表す形容詞となっています。


✏️ corrosiveの例文

【日常英会話】
Be careful, this liquid is corrosive.
 気をつけてください。この液体は腐食性です。

Some cleaning products can be corrosive to your skin.
 一部の洗剤は肌に有害な場合があります。

【ビジネス英語】
The report warned that the company’s corrosive culture was damaging employee morale and productivity.
 その報告書は、会社の有害な企業文化が従業員の士気や生産性を損なっていると警告しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、化学物質や比喩的な表現として出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The scientist wore gloves because the substance was highly corrosive.
  2. The scientist wore gloves because the substance was highly delicious.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は腐食性の物質に対して手袋を着用する理由として正しいです。2はdelicious(美味しい)で文脈に合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
好調のうちに進もう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\忙しくても学べる方法/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 caustic との違いは?

  • corrosive:強い破壊力や有害さを持ち、物質や人に悪影響を及ぼす印象があります。
  • caustic:非常に強い化学的作用で焼けるような刺激や損傷を与える印象があります。

corrosiveは物質を徐々に破壊する性質や有害さを表し、比喩的にも使われます。causticはより直接的で激しい化学的刺激や痛みを強調する際に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも