【corresponding】の意味・使い方・例文 ― equivalentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 correspondingの発音と意味

[形容詞] 対応する、該当する、相当する

corresponding は、何かと一致・対応・関連しているものを表す形容詞です。
たとえば「対応する部署」「該当する金額」など、2つ以上のものが関係し合っている場面で使います。

語源はラテン語の「cor-(共に)」+「respondere(応答する)」から来ており、「互いに応じ合う」→「対応する」という意味になりました。

他の品詞:

  • correspond:一致する、文通する(動詞)
  • correspondence:一致、通信(名詞)

✏️ correspondingの例文

【日常会話】
Please write your name next to the corresponding number.
 該当する番号の横にあなたの名前を書いてください。

【ビジネス英語】
The report includes the corresponding figures for last year.
 その報告書には昨年の対応する数値が含まれています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主にビジネス文書や報告書、メールなどの長文で「対応する」「該当する」という意味で出題されます。特にデータや表、比較の説明でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Please check the corresponding box on the form.
  2. Please check the correspond box on the form.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「corresponding」は「対応する」という意味の形容詞で、名詞「box」を修飾できます。「correspond」は動詞なのでこの文では使えません。

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🤔 equivalent との違いは?

  • corresponding:何かと対応・一致していることを強調
  • equivalent:価値や量などが「等しい」「同等である」ことを強調

「corresponding」は「対応関係」に、「equivalent」は「等価性」に重点があります。たとえば、表の「対応する列」はcorresponding column、「同等の価値」はequivalent valueと使い分けます。


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