【corpus】の意味・使い方・例文 ― databaseとの違い【TOEIC英単語】


🔰 corpusの発音と意味

[名詞] 言語資料集、コーパス(可算)

corpus は、言語研究や情報処理のために集められた大量の文章や発話データの集まりを指します。主に言語学やIT分野で使われます。

語源はラテン語で「体」「本体」を意味し、そこから「まとまった資料の集まり」という意味になりました。

他の品詞:

  • corporeal:肉体の、物質的な(形容詞)
  • corporality:身体性、物質性(名詞)

✏️ corpusの例文

【日常会話】
The dictionary was created using a large corpus of spoken English.
 その辞書は大量の話し言葉のコーパスを使って作られました。

【ビジネス英語】
Our team analyzed a corpus of customer emails to improve our service.
 私たちのチームはサービス向上のために顧客メールのコーパスを分析しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICではITや言語学関連の長文や説明文で見かけることがあり、専門的な文脈で登場します。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The research was based on a large corpus of written texts.
  2. The research was based on a large corpus of written tables.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:corpusは「文章や発話データの集まり」を指し、tables(表)は通常含みません。

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🤔 database との違いは?

  • corpus:主に言語データや文章の集まりを指し、研究や分析目的で使われる
  • database:あらゆる種類のデータを体系的に保存・管理する仕組み

corpusは「言語資料集」に特化し、databaseはより広範なデータ全般を扱う点が異なります。


🧩 あわせて覚えたい

  • archive:記録保管所、アーカイブ
  • collection:収集物、コレクション

📖 できればこれも

  • dataset:データセット、データの集まり
  • text:テキスト、文章