【coroner】の意味・使い方・例文 ― pathologistとの違い【TOEIC英単語】
🔰 coronerの発音と意味
[名詞] 検死官(可算)
coronerは、死亡した人の死因や状況を調査する公的な役職の人を指します。特に不審死や事故死などの場合に、死因を明らかにするために調査や検死を行います。
coronerは中英語の“corouner”に由来し、さらにラテン語の“corona”(王冠)から派生しています。もともとは王の代理人として死因調査を行う役職で、語尾の-erは「〜する人」を表します。
✏️ coronerの例文
【日常英会話】
The coroner arrived at the scene quickly.
検死官はすぐに現場に到着しました。
The family waited for the coroner’s report.
家族は検死官の報告を待ちました。
【ビジネス英語】
After reviewing the evidence, the coroner concluded that the cause of death was accidental drowning.
証拠を調べた後、検死官は死因が事故による溺死であると結論づけました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、報告書などで登場することがあり、法務や医療関連の文脈で出題されやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The coroner performed surgery to treat the patient.
- The coroner investigated the cause of the man’s death.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は検死官が手術を行う内容で誤りです。2は検死官が死因を調査する正しい使い方です。
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🤔 pathologist との違いは?
- coroner:公的な立場で死因を調査する専門的な役割を持つ印象です。
- pathologist:医学的な専門知識で死因を科学的に分析する印象です。
coronerは法律や行政の立場から死因を調査する役割で、pathologistは医学的な観点から死因を解明する専門家です。