【convulsion】の意味・使い方・例文 ― spasmとの違い【TOEIC英単語】


🔰 convulsionの発音と意味

[名詞] けいれん(可算)
[名詞] 激変(可算)

体の筋肉が突然激しく収縮して自分の意思で止められない状態や、社会や組織が急激に混乱する状況を指します。医学的な文脈では主に発作的なけいれんを意味しますが、比喩的に大きな変動や動乱にも使われます。

この単語はラテン語の“convulsio”(引きつること)に由来し、接頭辞“con-”(共に)と動詞“vellere”(引っ張る)が組み合わさってできています。語尾の“-sion”は名詞化を示しています。


✏️ convulsionの例文

【日常英会話】
The patient had a convulsion during the night.
 患者は夜中にけいれんを起こしました。

Convulsions can be a sign of a serious illness.
 けいれんは重い病気の兆候であることがあります。

【ビジネス英語】
The sudden convulsion in the market caused many investors to lose confidence and withdraw their funds.
 市場の突然の激変により、多くの投資家が自信を失い資金を引き上げました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や医療・社会問題に関する記事で見かけることがありますが、日常会話ではあまり登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He had a convulsion of laughter during the quiet meeting.
  2. The doctor treated the child who was having a convulsion.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は笑いの発作という意味で使われていますが、convulsionは医学的なけいれんや激変に使うのが一般的です。2は医療の文脈で正しい使い方です。

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🤔 spasm との違いは?

  • convulsion:突然で制御できない激しい動きや変化を強く感じさせます。
  • spasm:一時的で部分的な筋肉の収縮を指し、規模や影響は限定的です。

convulsionは全身的で激しい発作や社会の大きな混乱を表し、spasmは体の一部の軽いけいれんや引きつりに使われます。


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