【convergence】の意味・使い方・例文 ― integrationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 convergenceの発音と意味
[名詞] 集中、収束、融合、一致
convergence は、複数のものや考えが一つにまとまること、または異なる分野や技術が融合することを表します。
語源はラテン語の「convergere(共に向かう)」から来ており、複数の方向から一つの点に集まるイメージです。
他の品詞:
- convergent:収束する、収束的な(形容詞)
- converge:集まる、収束する(動詞)
✏️ convergenceの例文
【日常会話】
There is a convergence of ideas in our group.
私たちのグループでは考えが一つにまとまっています。
【ビジネス英語】
The convergence of technology and media is transforming the industry.
技術とメディアの融合が業界を変革しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICではITやビジネス分野の長文で、異なる要素が一つにまとまる場面や、業界の動向説明で出題されることが多い単語です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The convergence of different technologies has led to innovation.
- The convergence on the meeting was delayed by traffic.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:convergenceは「融合・収束」の意味で使い、2のように「会議への集合」には通常使いません。
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🤔 integration との違いは?
- convergence:異なるものが一つの方向や形にまとまること、特に動きや流れの「収束」に重点。
- integration:異なるものを組み合わせて一体化・統合すること、構造やシステムの「統合」に重点。
convergenceは「流れや傾向が一つに集まる」ニュアンス、integrationは「機能や構造が一体化する」ニュアンスです。
🧩 あわせて覚えたい
- divergence:分岐、発散
- merger:合併、統合
📖 できればこれも
- innovation:革新
- collaboration:協力、共同作業