【contrition】の意味・使い方・例文 ― remorseとの違い【TOEIC英単語】


🔰 contritionの発音と意味

[名詞] 深い悔い改め(不可算)

自分の行いに対して深く反省し、心から悔いる気持ちを表す語です。特に宗教的な文脈やフォーマルな場面で使われることが多いです。

この語はラテン語の ‘contritio’(砕くこと、悔い改め)に由来し、‘con-’(共に)と ’terere’(こする、砕く)から成り立っています。英語では中世フランス語を経て導入されました。


✏️ contritionの例文

【日常英会話】
She felt deep contrition after making a mistake.
 彼女は間違いを犯した後、深く悔いていました。

His contrition was clear when he apologized.
 彼が謝罪したとき、彼の悔い改めの気持ちは明らかでした。

【ビジネス英語】
The manager expressed sincere contrition for the error in the financial report during the meeting.
 そのマネージャーは会議中、財務報告書の誤りについて心からの悔い改めを表明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書、謝罪文などで見かけることがありますが、ややフォーマルな語なので頻度は高くありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He showed contrition for his rude behavior at the party.
  2. He showed contrition for winning the competition.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は失礼な行動を悔いているので正しい使い方です。2は勝利を悔いるのは不自然で、contritionの意味に合いません。

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🤔 remorse との違いは?

  • contrition:自分の過ちや罪に対して心から深く悔いる、真摯な気持ちを表します。
  • remorse:自分の行動に対して強い後悔や罪悪感を感じる気持ちを表しますが、contritionよりも感情的な苦しみや痛みのニュアンスが強いです。

contritionは過ちを認めて心から悔いる落ち着いた気持ちを表し、remorseはより強い苦しみや痛みを伴う後悔の感情を表します。


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