【contributive】の意味・使い方・例文 ― beneficialとの違い【TOEIC英単語】


🔰 contributiveの発音と意味

[形容詞] 貢献する、寄与する

何かに貢献したり、役立ったりする性質や働きを表す語です。主にフォーマルな文脈で使われ、個人や物事が全体の成果や目的にどのように寄与しているかを強調したいときに用いられます。

この語はラテン語の“contributus”(共に運ぶ、分担する)に由来し、英語の“contribute”(貢献する)に形容詞語尾“-ive”が付いてできています。語幹“contribute”により「貢献する」という意味が強調されています。


✏️ contributiveの例文

【日常英会話】
Her ideas were contributive to the team’s success.
 彼女のアイデアはチームの成功に貢献しました。

A contributive attitude helps everyone work better together.
 貢献的な態度はみんながより良く協力するのに役立ちます。

【ビジネス英語】
The manager praised employees for their contributive efforts toward achieving the company’s annual goals during the meeting.
 マネージャーは会議で、会社の年間目標達成に向けた従業員の貢献的な努力を称賛しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、個人や部門の貢献度を評価する文脈で出題されることがあります。ややフォーマルな表現として見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. His contributive actions improved the project outcome.
  2. His contributive actions delayed the project outcome.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は貢献的な行動がプロジェクトの成果を向上させたという意味で正しいです。2は貢献的な行動が遅らせたとし、意味が合いません。

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🤔 beneficial との違いは?

  • contributive:全体の成果や目的に積極的に役立つ、という前向きな印象があります。
  • beneficial:役立つ、利益をもたらすという意味で、より広く一般的に使われます。

contributiveは「貢献する」という行動や姿勢に焦点があり、beneficialは「利益や良い影響を与える」ことに重点があります。contributiveは努力や参加のニュアンスが強く、beneficialは結果や効果に重きがあります。


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