【contrasting】の意味・使い方・例文 ― oppositeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 contrastingの発音と意味
[形容詞] 対照的な
二つ以上の物事や特徴が互いに異なっていて、はっきりとした違いがあることを表します。色や意見、性格などが比べられる場面でよく使われます。
この単語はラテン語の“contra”(反対)と“stare”(立つ)に由来する“contrast”に、形容詞を作る接尾辞“-ing”が付いてできています。元々は「対立して立つ」という意味から派生しています。
✏️ contrastingの例文
【日常英会話】
The two shirts have contrasting colors.
その2枚のシャツは対照的な色をしています。
She has a contrasting personality to her brother.
彼女は兄とは対照的な性格です。
【ビジネス英語】
The report highlights the contrasting approaches taken by the two companies in response to the crisis.
その報告書は、危機に対する2社の対照的な対応方法を強調しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、異なる特徴や意見を比較する際によく登場します。選択肢や本文中で対比を示す表現として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The artist used contrasting colors to make the painting stand out.
- The artist used contrasting colors to blend the painting into the background.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「contrasting」は「対照的な」という意味なので、目立たせるために使うのが正しいです。背景に溶け込ませる場合は不適切です。
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🤔 opposite との違いは?
- contrasting:違いがはっきりと目立つ様子を表します。
- opposite:完全に反対であることを強調します。
contrastingは「異なる特徴が目立つ」ことに焦点があり、oppositeは「正反対である」ことを強調します。contrastingは比較や説明でよく使われ、oppositeは二者の関係が完全に逆である場合に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- comparable(比較できる)
- similar(似ている)