【contrasted】の意味・使い方・例文 ― comparedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 contrastedの発音と意味
[動詞] 対比した
[形容詞] 対照的な
二つ以上の物事の違いをはっきりと示すために比較する、またはその結果として明確な違いがあることを表します。特に、違いが際立つ場合によく使われます。
「contrasted」はラテン語の“contra”（反対）と“stare”（立つ）が語源の「contrast」に過去形・過去分詞の-edが付いた形です。元々は「反対に立つ」という意味から派生しています。
✏️ contrastedの例文
【日常英会話】
Her bright dress contrasted with the dark room.
彼女の明るいドレスは暗い部屋と対照的でした。
The two paintings contrasted in style.
その2つの絵画はスタイルが対照的でした。
【ビジネス英語】
The company’s new marketing strategy contrasted sharply with its previous conservative approach, attracting much attention from the industry.
その会社の新しいマーケティング戦略は以前の保守的な手法と大きく対照的で、業界から大きな注目を集めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part5（短文穴埋め問題）
Part5の文法問題やPart6の文脈理解で、過去分詞や形容詞的用法として出題されることが多いです。違いを強調する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The two reports contrasted in their conclusions.
- The two reports contrasted on their conclusions.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「in their conclusions」で結論の点で対照的という意味になり正しいです。2は「on their conclusions」となっており、英語として自然ではありません。
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🤔 compared との違いは？
- contrasted：違いがはっきりと分かるように比べる印象です。
- compared：似ている点や違いを単純に比べる印象です。
contrastedは違いを際立たせて比較する場合に使われ、comparedは単に比較する場合に使われます。contrastedの方が違いの強調が強いです。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- distinguished（区別した）
- varied（変化した）