【contrary】の意味・使い方・例文 ― oppositeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 contraryの発音と意味

[形容詞] 反対の、逆の

contrary は、「反対の」「逆の」という意味で、意見や事実、状況などが正反対であることを表します。ややフォーマルな場面や議論でよく使われます。

語源はラテン語の「contra(反対)」+「-ary(~の性質を持つ)」から来ており、「反対の性質を持つもの」という意味合いが強調されています。

他の品詞:

  • contrary(名詞):反対、逆(名詞)
  • contrarily(副詞):反対に(副詞)

✏️ contraryの例文

【日常会話】
His opinion is contrary to mine.
 彼の意見は私の意見と反対です。

【ビジネス英語】
Contrary to expectations, sales increased last quarter.
 予想に反して、前四半期は売上が増加しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、意見や事実の対立を表す文脈で出題されることが多い単語です。特に「contrary to ~」の形で頻出します。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Contrary to his advice, she took the job.
  2. Contrary with his advice, she took the job.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「contrary to」が正しい前置詞の組み合わせです。

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🤔 opposite との違いは?

  • contrary:意見や事実、傾向などが「正反対」であることを強調する。
  • opposite:物理的な位置や方向、または性質が「向かい合って反対」であることを表す。

contraryは抽象的な内容(意見・考え方など)に、oppositeは具体的な位置や物事の対比に使われることが多いです。


🧩 あわせて覚えたい

  • reverse:逆、反対(名詞・形容詞)
  • conflicting:矛盾する、対立する(形容詞)

📖 できればこれも