【consulate】の意味・使い方・例文 ― embassyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 consulateの発音と意味

[名詞] 領事館(可算)

外国において自国民の保護や手続きを行うための公的な機関を指します。主に大使館よりも規模が小さく、特定の都市に設置されることが多いです。

この単語はラテン語の“consulatus”(領事の職)に由来し、“consul”(領事)に接尾辞“-ate”が付いてできています。中世フランス語を経て英語に取り入れられました。


✏️ consulateの例文

【日常英会話】
I went to the consulate to renew my passport.
 私はパスポートを更新するために領事館へ行きました。

The consulate helps citizens in foreign countries.
 領事館は外国にいる自国民を助けます。

【ビジネス英語】
If you lose your passport abroad, you should contact the nearest consulate for assistance as soon as possible.
 海外でパスポートをなくした場合は、できるだけ早く最寄りの領事館に連絡して支援を受けてください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、海外出張や手続きに関する内容で出題されることが多いです。大使館との違いを問う設問も見られます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She went to the consulate to renew her passport.
  2. She went to the consulate to buy groceries.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:consulateは大使館のような外交施設なので、パスポートの手続きには使いますが、食料品の購入には使いません。

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🤔 embassy との違いは?

  • consulate:公的で公式な機関という印象が強く、実務的な手続きを行う場所というニュアンスがあります。
  • embassy:国家を代表する最も重要な外交機関という印象があり、より大規模で政治的な役割が強いです。

どちらも海外にある自国の公的機関ですが、consulateは主に市民の手続きや保護を担当し、embassyは国家間の外交や政治的なやり取りを担う点で使い分けます。


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