【conspicuous】の意味・使い方・例文 ― prominentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 conspicuousの発音と意味
[形容詞] 目立つ
[形容詞] 人目を引く
周囲から簡単に見つけられるほど目立っている様子や、人の注意を引くほど際立っている状態を表します。良い意味でも悪い意味でも使われ、特に何かが他と比べて際立っている場合によく使われます。
この単語はラテン語の“conspicuus”(見える、目立つ)に由来し、接頭辞“con-”(共に)と“specere”(見る)が組み合わさっています。英語では16世紀ごろから使われ始めました。
✏️ conspicuousの例文
【日常英会話】
Her red coat was conspicuous in the crowd.
彼女の赤いコートは人ごみの中で目立っていました。
The error was conspicuous on the report.
その報告書のミスはひときわ目立っていました。
【ビジネス英語】
The company’s conspicuous success attracted the attention of many investors at the conference.
その会社の目覚ましい成功は、会議で多くの投資家の注目を集めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、広告文などで、目立つ特徴や顕著な違いを説明する際によく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The new building is conspicuous because of its bright yellow color.
- The new building is conspicuous because of its quiet location.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「明るい黄色で目立つ」という意味で正しいです。2は「静かな場所で目立つ」となり、意味が合いません。
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🤔 prominent との違いは?
- conspicuous:周囲からはっきりと目立ち、誰の目にも明らかな印象を与えます。
- prominent:周囲よりも高く、重要であることが強調される印象です。
conspicuousは単に目立つことを指し、視覚的にすぐ気づかれる場合に使います。prominentは目立つだけでなく、社会的な重要性や影響力がある場合に使われやすいです。
🧩 あわせて覚えたい
- noticeable(目立つ)
- obvious(明白な)