【considerably】の意味・使い方・例文 ― significantlyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 considerablyの発音と意味

[副詞] かなり、相当に

considerably は、「かなり」「相当に」といった程度の大きさを表す副詞です。数量や程度が大きいことを強調したいときに使います。

語源は「considerable(かなりの)」+副詞語尾「-ly」から成り、もともと「考慮に値するほど大きい」という意味合いが転じて「かなり」「相当に」となりました。

他の品詞:

  • considerable:かなりの(形容詞)
  • consideration:考慮(名詞)

✏️ considerablyの例文

【日常会話】
The weather has become considerably colder.
 天気がかなり寒くなった。

【ビジネス英語】
Sales increased considerably last quarter.
 売上は前四半期にかなり増加した。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICの長文読解パートで、変化の程度や比較を強調する表現としてよく登場します。グラフや数値の説明文でも頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The project cost was considerably higher than expected.
  2. The project cost was higher considerably than expected.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:considerablyは比較級の前に置いて「かなり~」と強調します。

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🤔 significantly との違いは?

  • considerably:数量や程度が「かなり」「相当に」大きいことを強調する。
  • significantly:統計的・客観的に「有意に」「著しく」変化があることを強調する。

considerablyは主観的な「大きさ」を、significantlyは客観的・数値的な「重要な変化」を表す場面で使い分けます。


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