【conservatory】の意味・使い方・例文 ― greenhouseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 conservatoryの発音と意味
[名詞] 温室(可算)
[名詞] 音楽学校(可算)
主に植物を育てるためのガラス張りの建物や、音楽や芸術を専門的に学ぶ学校を指します。文脈によってどちらの意味か判断する必要があります。
この単語はラテン語の“conservare”(保存する)に由来し、接尾辞“-ory”が加わって「保存する場所」という意味になりました。18世紀ごろから温室や音楽学校の意味で使われるようになりました。
✏️ conservatoryの例文
【日常英会話】
She practices the piano at the conservatory every day.
彼女は毎日音楽学校でピアノを練習します。
Many rare plants grow in the conservatory.
多くの珍しい植物が温室で育っています。
【ビジネス英語】
The city’s conservatory offers advanced music programs and hosts annual concerts for the public.
その市の音楽学校は高度な音楽プログラムを提供し、毎年一般向けのコンサートも開催しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や案内文で、建物や施設の説明として登場することがあります。温室や音楽学校のどちらの意味か文脈で判断する必要があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She grows exotic plants in her conservatory, which has large glass windows.
- She practices her violin every day in the conservatory of the local zoo.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:conservatoryはガラス張りの温室や音楽学校を指します。選択肢1は温室の意味で正しいですが、選択肢2は動物園の温室でバイオリンを練習するという文脈が不自然です。
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🤔 greenhouse との違いは?
- conservatory:格式があり、植物や芸術を専門的に扱う場所という印象があります。
- greenhouse:主に植物を育てるための実用的な建物という印象が強いです。
conservatoryは温室だけでなく音楽学校の意味もあり、格式や専門性を感じさせますが、greenhouseは植物栽培に特化した実用的な建物を指します。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- auditorium(講堂)
- gallery(美術館)