【consciousness】の意味・使い方・例文 ― awarenessとの違い【TOEIC英単語】


🔰 consciousnessの発音と意味

[名詞] 意識、自覚、正気

consciousness は、「意識がある状態」や「自分や周囲を認識していること」を表すフォーマルな名詞です。医療や心理学、哲学などの分野でよく使われます。

語源はラテン語の “con”(共に)+“scire”(知る)から来ており、「共に知っている状態」→「意識している状態」となりました。

他の品詞:

  • conscious:意識している(形容詞)
  • consciously:意識的に(副詞)

✏️ consciousnessの例文

【日常会話】
He lost consciousness after hitting his head.
 彼は頭を打って意識を失った。

【ビジネス英語】
The company is raising environmental consciousness among employees.
 その会社は従業員の環境意識を高めている。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

医療や環境、心理に関する長文や説明文で出題されることが多い単語です。抽象的な内容や専門的な話題で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She regained consciousness after the operation.
  2. She regained awareness after the operation.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:手術後に「意識を取り戻す」は"regain consciousness"が自然な表現です。

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🤔 awareness との違いは?

  • consciousness:医学的・哲学的な「意識」や「正気」を指すフォーマルな語。
  • awareness:何かに「気づいている」「認識している」状態を幅広く表す。

consciousnessは「意識そのものの有無」や「正気」を強調し、awarenessは「特定の事柄への気づきや認識」に使います。


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