【conman】の意味・使い方・例文 ― swindlerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 conmanの発音と意味

[名詞] 詐欺師(可算)

人をだまして金品をだまし取る人を指します。特に巧妙な話術や手口で相手を信用させ、詐欺行為を働く人物を表します。

“conman”は“confidence man”の略語で、19世紀のアメリカ英語に由来します。“confidence”は「信用」、 “man”は「人」を意味し、他人の信用を利用して詐欺を働く人という意味で使われるようになりました。


✏️ conmanの例文

【日常英会話】
The police arrested the conman yesterday.
 警察は昨日その詐欺師を逮捕しました。

She realized too late that he was a conman.
 彼が詐欺師だと彼女は気づくのが遅すぎました。

【ビジネス英語】
The company lost a significant amount of money because they trusted a conman who promised quick profits.
 その会社は、すぐに利益が出ると約束した詐欺師を信じてしまい、多額の損失を出しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文やビジネスシーンで、詐欺やトラブルに関する話題で登場することがあります。人物描写や事件の説明文で見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The conman tricked many people into giving him money.
  2. The conman repaired the broken computer for free.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は詐欺師が人々をだましてお金を取る内容で正しいです。2は詐欺師が無料で修理する内容で意味が合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
覚えやすいタイミング👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 swindler との違いは?

  • conman:人をだまして金品を奪う悪意の強い印象があります。
  • swindler:計画的に人をだまして利益を得る冷淡な印象があります。

どちらも詐欺を働く人を指しますが、conmanは話術や信用を利用するイメージが強く、swindlerはより広く詐欺行為全般に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも