【confess】の意味・使い方・例文 ― admitとの違い【TOEIC英単語】


🔰 confessの発音と意味

[動詞] (罪や過ちを)告白する
[動詞] (信仰などを)公言する

自分が悪いことや秘密、信念などを正直に人前で打ち明けるときに使います。特に罪や過ちを認めて話す場合によく使われます。

この単語はラテン語の “confiteri”(共に認める)が語源です。接頭辞 “con-”(共に)と “fateri”(認める)が組み合わさってできています。


✏️ confessの例文

【日常英会話】
I must confess that I forgot your birthday.
 正直に言うと、あなたの誕生日を忘れていました。

She confessed her mistake to her teacher.
 彼女は自分の間違いを先生に打ち明けました。

【ビジネス英語】
During the interview, the employee confessed to making an error in the financial report last month.
 面接中、その従業員は先月の財務報告書でミスをしたことを認めました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5やPart7で、罪や過ちを認める文脈や、フォーマルな場面での使用が見られます。法務やビジネスの会話文でも出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She decided to confess her mistake to her teacher.
  2. She decided to confess her mistake about her teacher.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:confessは自分の過ちや罪を『人に打ち明ける』という意味です。2は『先生についての過ちを告白する』となり不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
集中できているうちに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 admit との違いは?

  • confess:自分の非や秘密を正直に打ち明ける、やや重い響きがあります。
  • admit:事実や過ちを認める意味ですが、感情的な重さや罪悪感はあまり強調されません。

confessは罪や秘密などを正直に打ち明けるニュアンスが強く、admitは単に事実や過ちを認める場合に使われます。confessの方が感情的な重みやフォーマルさがあります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも