【conduit】の意味・使い方・例文 ― channelとの違い【TOEIC英単語】


🔰 conduitの発音と意味

[名詞] 導管(可算)
[名詞] 媒介手段(可算)

液体や電線などを通すためのパイプや管、または情報や物事を伝達するための媒介手段を指します。物理的な配管だけでなく、比喩的に情報や資金の流れを仲介する役割にも使われます。

この単語はラテン語の “conducere”(導く、運ぶ)に由来し、フランス語の “conduite”(導管、運転)を経て英語に入った語です。語幹は “condu-"(導く)で、接尾辞 “-it” は名詞化を示しています。


✏️ conduitの例文

【日常英会話】
The water flows through a conduit to the garden.
 水は導管を通って庭に流れます。

The wires are protected inside a conduit.
 電線は導管の中で保護されています。

【ビジネス英語】
In our company, the IT department acts as a conduit for communication between staff and management.
 当社では、IT部門がスタッフと経営陣の間のコミュニケーションの媒介役を担っています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、比喩的・物理的な意味の両方で出題されることがあります。専門的な文脈で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The chef used a conduit to mix the salad.
  2. The electrician ran the cables through a conduit.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は電線を導管に通すという正しい使い方です。1はサラダを混ぜるのに導管を使うのは不自然です。

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🤔 channel との違いは?

  • conduit:物理的・比喩的に何かを通すための管や媒介の意味が強いです。
  • channel:流れや経路を作る通路や手段の意味があり、幅広い用途で使われます。

conduitは物理的な管や比喩的な媒介手段を指し、channelは流れや経路を作る手段としてより広い意味で使われます。conduitはより限定的で、具体的な通路や媒介のニュアンスが強いです。


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