【condolence】の意味・使い方・例文 ― sympathyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 condolenceの発音と意味

[名詞] 哀悼の意(可算/不可算)

誰かが亡くなったときや不幸があったときに、その人や遺族に対して悲しみやお悔やみの気持ちを表す言葉です。主に手紙やメッセージ、会話などで使われます。

この単語はラテン語の “condolere”(共に悲しむ)に由来し、接頭辞 “con-"(共に)と “dolere”(悲しむ、痛む)が組み合わさってできています。英語では18世紀ごろから使われ始めました。


✏️ condolenceの例文

【日常英会話】
Please accept my deepest condolence.
 心よりお悔やみ申し上げます。

He sent a condolence card to his friend.
 彼は友人にお悔やみのカードを送りました。

【ビジネス英語】
The company expressed its condolence to the employee’s family after the sudden loss.
 会社は突然の訃報を受けて、従業員のご家族に哀悼の意を表しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文やメール文で、訃報やお悔やみの表現として出題されることがあります。ビジネスメールや公式な通知文で見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She offered her condolence when I won the prize.
  2. She offered her condolence when my grandfather passed away.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は賞を受賞した場面で使われており不適切です。2は身内が亡くなった場面で正しく使われています。

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🤔 sympathy との違いは?

  • condolence:深い悲しみや喪失に対して丁寧に気持ちを伝える印象があります。
  • sympathy:相手の悲しみや困難に共感する広い意味合いがあり、必ずしも死に限定されません。

condolenceは主に死や大きな不幸に対して使われ、よりフォーマルで限定的です。sympathyは悲しみ全般や困難な状況にも幅広く使われます。


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