【condensation】の意味・使い方・例文 ― precipitationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 condensationの発音と意味

[名詞] 凝縮(不可算)
[名詞] 水滴(可算)

気体が冷やされて液体に変わる現象や、その結果できる水滴などを指します。特に水蒸気が冷えて水になる場合によく使われます。

この単語はラテン語の“condensare”(濃くする、凝縮する)に由来し、接頭辞“con-”(共に)と語幹“densare”(濃くする)が組み合わさっています。英語では“condense”に名詞化の“-ation”が付いてできています。


✏️ condensationの例文

【日常英会話】
There is condensation on the bathroom mirror.
 浴室の鏡に水滴がついています。

Condensation forms when warm air meets a cold surface.
 暖かい空気が冷たい表面に触れると水滴ができます。

【ビジネス英語】
The engineer explained that condensation inside the machine could cause electrical problems if not properly managed.
 技術者は、機械内部の結露が適切に管理されないと電気的な問題を引き起こす可能性があると説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

科学や技術に関する長文や説明文で見かけることが多い語です。特に現象やプロセスの説明で頻出します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. After taking a hot shower, I saw condensation forming on the bathroom mirror.
  2. After taking a hot shower, I saw condensation falling like rain outside the window.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:condensationは水蒸気が冷えて鏡などに水滴として現れる現象を指します。雨のように外で降るものではありません。

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🤔 precipitation との違いは?

  • condensation:物理的な現象として、気体が液体になる過程やその結果を客観的に表します。
  • precipitation:大気中の水分が雨や雪などとして地表に降る現象を指し、気象用語として使われます。

condensationは気体から液体への変化やその水滴自体を指し、precipitationは空から降る雨や雪などの現象を指します。どちらも水に関係しますが、使われる場面やスケールが異なります。


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