【concluding】の意味・使い方・例文 ― finishingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 concludingの発音と意味
[形容詞] 終わりの
[動詞] 結論を下す（concludeの現在分詞）
物事や話の最後や締めくくりに関わる場面で使われます。また、動詞concludeの現在分詞形として、結論を出す動作を表すこともあります。
concludingはラテン語の“concludere”（締めくくる、終える）に由来し、接頭辞“con-”（共に）と“cludere”（閉じる）から成り立っています。英語では動詞concludeの現在分詞や形容詞として使われます。
✏️ concludingの例文
【日常英会話】
The concluding chapter was very interesting.
最後の章はとても面白かったです。
She gave a concluding remark at the end of the meeting.
彼女は会議の最後に締めくくりの発言をしました。
【ビジネス英語】
In the concluding section of the report, the manager summarized the key findings and suggested future actions.
報告書の締めくくりの部分で、マネージャーは主な発見をまとめ、今後の行動を提案しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書の締めくくり部分でよく見かけます。文章の構成や流れを問う設問で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He is concluding his homework every morning.
- The concluding remarks were given by the CEO.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1は動詞の使い方が不自然で意味が通じません。2は締めくくりの発言という意味で正しいです。
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🤔 finishing との違いは？
- concluding：物事の終わりや締めくくりに焦点を当てた、やや堅い印象の言葉です。
- finishing：単に作業や行動を終えることに重点があり、日常的でカジュアルな響きがあります。
concludingは公式な場面や文章で使われ、物事の締めくくりやまとめに特化しています。finishingは単に終えること全般に使われ、より幅広くカジュアルな場面で使われます。