【comprehensible】の意味・使い方・例文 ― understandableとの違い【TOEIC英単語】
🔰 comprehensibleの発音と意味
[形容詞] 理解できる
難しい内容や情報であっても、十分に分かりやすく、理解できる状態を表します。特に文章や説明が明確で、聞き手や読み手が内容を把握できる場合に使われます。
この語はラテン語の “comprehensibilis”(理解できる)に由来し、“comprehend”(理解する)に形容詞を作る接尾辞 “-ible” が付いています。語幹の “comprehend” は “com-"(共に)と “prehendere”(つかむ)から成り立っています。
✏️ comprehensibleの例文
【日常英会話】
The teacher used simple words to make the lesson comprehensible.
先生は授業を分かりやすくするために簡単な言葉を使いました。
His explanation was not comprehensible to everyone.
彼の説明は全員にとって分かりやすいものではありませんでした。
【ビジネス英語】
In order to ensure the report is comprehensible to all employees, we simplified the technical terms and added clear examples.
すべての従業員にとって報告書が理解できるように、専門用語を簡単にし、分かりやすい例を追加しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、難解な内容が分かりやすいかどうかを問う文脈で出題されることがあります。ややフォーマルな語なので、文章中での理解が重要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The instructions were clear and comprehensible to all students.
- The instructions were clear and incomprehensible to all students.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「すべての生徒にとって分かりやすい」という意味で正しいです。2は「分かりやすい」と「理解できない」という矛盾した表現なので不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このまま続けよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 understandable との違いは?
- comprehensible:難しい内容でも分かりやすく伝わる印象があります。
- understandable:誰にでも理解できるという意味合いが強く、日常的な表現にも使われます。
comprehensibleはややフォーマルで、特に複雑な内容が分かりやすい場合に使われます。一方、understandableはより広く使われ、難易度に関係なく「理解できる」という意味で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- intelligible(理解しやすい)
- coherent(筋の通った)