【commissioner】の意味・使い方・例文 ― directorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 commissionerの発音と意味
[名詞] 委員、長官、理事(可算)
commissioner は、組織や委員会、官庁などで重要な役職に就く「委員」「長官」「理事」などを指します。特定の分野や地域を統括する責任者として使われることが多い語です。
語源は「委任する」を意味する commission(委任、任命)に由来し、「任命された人」という意味合いが強い単語です。
他の品詞:
- commission:委任、手数料(名詞)
- commission:委任する、任命する(動詞)
✏️ commissionerの例文
【日常会話】
The commissioner gave a speech at the event.
委員長がイベントでスピーチをしました。
【ビジネス英語】
Please contact the commissioner regarding the new policy.
新しい方針については長官にご連絡ください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解・ビジネス文書)
TOEICでは、公式文書やビジネスメール、組織図などで役職名として登場することが多い単語です。特にフォーマルな文脈で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The commissioner approved the new regulations.
- The commissioner approve the new regulations.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:commissionerは三人称単数なので、動詞はapproved(過去形)またはapproves(現在形)となります。2は主語と動詞の語形が一致していません。
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🤔 director との違いは?
- commissioner:特定の分野や地域を統括する委員・長官・理事など、任命された責任者を指すフォーマルな語。
- director:会社や団体の部門・部署などの「部長」「取締役」など、管理職全般を指す語。
commissionerは公的機関や委員会などで使われることが多く、directorは企業や組織の管理職に広く使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- supervisor:監督者、現場責任者
- officer:役員、幹部、警官