【commerce】の意味・使い方・例文 ― tradeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 commerceの発音と意味
[名詞] 商業(不可算)
[名詞] 取引(不可算)
商品やサービスの売買や取引全般を指し、特に大規模な経済活動やビジネスの文脈で使われます。日常的な個人間のやりとりよりも、企業や国などの組織的な取引を表すことが多いです。
この単語はラテン語の“commercium”(共に+取引)に由来し、com-(共に)とmerx(商品)が組み合わさっています。中世フランス語“commerce”を経て英語に取り入れられました。
✏️ commerceの例文
【日常英会話】
Commerce between the two countries is growing.
その二国間の商業は成長しています。
She studied commerce at university.
彼女は大学で商業を学びました。
【ビジネス英語】
The government introduced new policies to encourage international commerce and attract foreign investment.
政府は国際商業を促進し、海外からの投資を呼び込むために新しい政策を導入しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で頻出します。経済や貿易に関する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Many countries depend on commerce to grow their economies.
- Many countries depend on commerce to improve their weather.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:commerceは「商業、貿易」という意味なので、経済成長に関係しますが、天候の改善には関係しません。
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🤔 trade との違いは?
- commerce:大規模で組織的な商業活動や経済取引を指し、ややフォーマルな響きがあります。
- trade:物やサービスの売買そのものを広く指し、日常的な取引から国際的なものまで幅広く使われます。
commerceは経済全体や大規模な商業活動を指すフォーマルな語で、tradeは物やサービスの交換そのものを幅広く指します。ビジネス文脈ではcommerceの方が抽象的で包括的な意味合いが強いです。
🧩 あわせて覚えたい
- business(ビジネス)
- transaction(取引)