【commemoration】の意味・使い方・例文 ― celebrationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 commemorationの発音と意味
[名詞] 記念（可算）
[名詞] 追悼（不可算）
過去の出来事や人物を記念したり、追悼したりするための行事や行為を表します。特に式典や公式な場面で使われることが多い語です。
この語はラテン語の“commemoratio”（記憶すること）に由来し、接頭辞“com-”（共に）と“memorare”（記憶する）から成り立っています。英語では名詞形として“commemoration”が使われています。
✏️ commemorationの例文
【日常英会話】
The school held a commemoration for its 50th anniversary.
学校は創立50周年の記念式典を行いました。
We attended a commemoration for the late professor.
私たちは故教授の追悼式に出席しました。
【ビジネス英語】
The company organized a commemoration event to honor employees who contributed to its growth over the past decade.
その会社は、過去10年間の成長に貢献した従業員を称える記念イベントを開催しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や記事、案内文などで、記念式典や追悼行事に関する内容として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The city held a commemoration for the soldiers who lost their lives.
- The city held a commemoration to announce the new shopping mall.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：commemorationは人や出来事を記念・追悼する行事を指します。新しいショッピングモールの発表には通常使いません。
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🤔 celebration との違いは？
- commemoration：過去の出来事や人物を敬意や感謝を込めて公式に記念・追悼する、やや厳粛な響きがあります。
- celebration：祝い事や楽しい雰囲気を強調し、達成や成功を明るく祝うニュアンスがあります。
commemorationは歴史的な出来事や故人などを厳粛に記念・追悼する場面で使われますが、celebrationは誕生日や成功などを明るく祝う場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- ceremony（式典）
- remembrance（追憶）