【come up with】の意味・使い方・例文 ― inventとの違い【TOEIC英単語】
🔰 come up withの発音と意味
[熟語] 考えを思いつく
[熟語] 解決策などを提案する
何か新しいアイデアや解決策などを考え出したり、提案したりするときに使います。日常会話やビジネスの場面でよく使われます。
この表現は、動詞come(来る)と副詞up(上に)、前置詞with(〜と一緒に)が組み合わさった句動詞です。直訳すると「何かを持って上がってくる」という意味から、発想やアイデアを生み出すニュアンスが生まれました。
✏️ come up withの例文
【日常英会話】
Can you come up with a good idea?
良いアイデアを思いつけますか?
She came up with a solution to the problem.
彼女はその問題の解決策を思いつきました。
【ビジネス英語】
During the meeting, our team came up with several innovative strategies to increase sales next quarter.
会議中、私たちのチームは来期の売上を伸ばすための革新的な戦略をいくつか考え出しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会議やディスカッションの場面で、アイデアや提案を出す文脈で頻出します。Part3やPart7でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He came up with his friends to the party.
- She came up with a new plan for the project.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は新しい計画を思いつくという意味で正しい使い方です。1は「友人と一緒にパーティーに来た」という意味になり、熟語の本来の意味と異なります。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
成長を止めないで👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 invent との違いは?
- come up with:何かを考え出したり、提案したりする時に使う自然な表現です。
- invent:新しいものを発明する、独自に作り出すという強い創造性を感じさせます。
come up withは日常的なアイデアや解決策を思いつく場合に使われますが、inventはまったく新しいものを発明する場合に使われます。come up withの方が幅広い場面で使いやすいです。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- figure out(解決する)
- develop(開発する)