【come up】の意味・使い方・例文 ― ariseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 come upの発音と意味
[句動詞] (話題や問題などが)出てくる
[句動詞] (予定外のことが)起こる
「come up」は、会話や会議などで話題や問題が突然出てきたり、予期しない出来事が発生したりする場面で使われます。日常的にもビジネスでもよく使われる表現です。
「come」は古英語の「cuman(来る)」に由来し、「up」は方向や変化を表す前置詞です。これらが組み合わさることで「現れる」「持ち上がる」といった意味合いが生まれました。
✏️ come upの例文
【日常英会話】
A new problem came up during the meeting.
会議中に新しい問題が出てきました。
Sorry, something came up and I can’t go.
すみません、急用ができて行けません。
【ビジネス英語】
If any urgent issues come up during the project, please report them to your supervisor immediately.
プロジェクト中に緊急の問題が発生した場合は、すぐに上司に報告してください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会議や電話の会話文で、話題や問題が出てくる場面によく登場します。Part3で頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The sun will come up in the west tomorrow.
- A few questions may come up during the discussion.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は「議論中にいくつかの質問が出てくるかもしれません」という意味で正しい使い方です。1は「太陽が西から昇る」となり、come upの自然な使い方ではありません。
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🤔 arise との違いは?
- come up:突然何かが現れたり、話題や問題が持ち上がるニュアンスです。
- arise:予期せぬ問題や状況が発生する、ややフォーマルな響きがあります。
「come up」は日常的な場面で話題や問題が出てくることを幅広く表しますが、「arise」はややフォーマルで、特に問題や状況が発生することに重点があります。