【come to】の意味・使い方・例文 ― recoverとの違い【TOEIC英単語】
🔰 come toの発音と意味
[熟語] 意識を取り戻す
[熟語] 合計〜になる
意識を失っていた人が目を覚ますときや、合計が特定の金額になるときなどに使われます。日常会話や医療現場でよく使われる表現です。
comeは古英語の“cuman”(来る)に由来し、toは前置詞で方向や到達点を示します。組み合わせることで「ある状態に至る」という意味合いが生まれました。
✏️ come toの例文
【日常英会話】
He fainted but soon came to.
彼は気絶しましたが、すぐに意識を取り戻しました。
The bill came to $50.
請求額は50ドルになりました。
【ビジネス英語】
After the surgery, the patient came to and asked where he was.
手術の後、患者は意識を取り戻して自分がどこにいるのか尋ねました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
医療や日常会話の場面で、意識回復や合計金額の表現として出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He fainted but came to after a few minutes.
- He fainted but recovered after a few minutes.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「意識を取り戻す」という意味で正しいです。2は意味が似ていますが、recoverはより広い回復全般を指し、意識回復に限定されません。
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🤔 recover との違いは?
- come to:意識を失った状態から目覚める、または合計が特定の数値に達するときに使われます。
- recover:病気やけがなどから全体的に回復するニュアンスが強いです。
come toは主に意識を取り戻す場面で使われ、recoverは病気やけがから全体的に回復する場合に使われます。