【collectivist】の意味・使い方・例文 ― individualistとの違い【TOEIC英単語】
🔰 collectivistの発音と意味
[名詞] 集団主義者（可算）
[形容詞] 集団主義の
個人よりも集団や社会全体の利益や目標を重視する考え方や、そのような立場をとる人を指します。社会や組織の中で協力や共同を重んじる場面で使われます。
この語は「collective（集団の）」に名詞・形容詞を作る接尾辞「-ist」が付いた形です。語源はラテン語の「collectivus（集められた）」に由来し、個人よりも集団を重視する思想や人を表します。
✏️ collectivistの例文
【日常英会話】
He is a collectivist who values teamwork.
彼はチームワークを重視する集団主義者です。
A collectivist society often encourages cooperation.
集団主義の社会はしばしば協力を促します。
【ビジネス英語】
In a collectivist organization, employees are expected to prioritize group goals over personal achievements.
集団主義の組織では、従業員は個人の成果よりもグループの目標を優先することが求められます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、組織文化や価値観の説明として出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She is a collectivist who prefers to work alone.
- He is a collectivist who enjoys working with others.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1は「一人で働くのを好む」となり、集団主義者の意味に合いません。2は「他の人と働くのが好き」となり、集団主義者の特徴を表しています。
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🤔 individualist との違いは？
- collectivist：個人よりも集団や全体の利益を重視する印象があります。
- individualist：個人の自由や独立を重視する印象があります。
collectivistは集団や社会全体の利益を優先する場面で使われ、individualistは個人の考えや自由を大切にする場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- community（共同体）
- cooperation（協力）
📖 できればこれも
- collaborate（協力する）
- organization（組織）