【collaborator】の意味・使い方・例文 ― colleagueとの違い【TOEIC英単語】
🔰 collaboratorの発音と意味
[名詞] 協力者(可算)
[名詞] 共犯者(可算)
他の人と一緒に仕事やプロジェクトを進める人を指します。また、歴史的な文脈では敵と協力する人という否定的な意味でも使われることがあります。
この単語はラテン語の “collaborare”(共に働く)に由来し、接頭辞 “co-"(共に)と “laborare”(働く)が組み合わさっています。英語では “collaborate”(協力する)に名詞の接尾辞 “-or” を付けて作られています。
✏️ collaboratorの例文
【日常英会話】
She is a great collaborator on our science project.
彼女は私たちの科学プロジェクトの素晴らしい協力者です。
I want to find a collaborator for this assignment.
この課題の協力者を見つけたいです。
【ビジネス英語】
The company is seeking a reliable collaborator to develop innovative solutions for international clients.
その会社は国際的な顧客向けに革新的な解決策を開発するため、信頼できる協力者を探しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスメールで、共同作業やプロジェクトの文脈でよく登場します。協力関係や役割分担を問う設問で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is my collaborator in the same department, but we never work together.
- She became my collaborator when we started the new project together.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は一緒に新しいプロジェクトを始めたことで協力者になったという意味で正しいです。1は同じ部署でも一緒に働いていないため、collaboratorの意味に合いません。
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🤔 colleague との違いは?
- collaborator:一緒に何かを作り上げたり、協力して取り組む相手というニュアンスがあります。
- colleague:同じ職場や組織に所属する人という意味が強く、必ずしも協力しているとは限りません。
collaboratorは実際に協力して何かを行う相手を指しますが、colleagueは単に同じ職場の人を指し、協力関係があるかどうかは問いません。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- consultant(コンサルタント)
- advisor(助言者)