【cohabitant】の意味・使い方・例文 ― roommateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 cohabitantの発音と意味

[名詞] 同居人(可算)

同じ住居に他人と一緒に住んでいる人を指します。法律や公的な文書で使われることが多く、恋人や家族に限らず、同じ場所に住む人全般を表します。

この単語はラテン語の “co-"(共に)と “habitare”(住む)から派生しています。接頭辞 “co-” が「一緒に」を、語幹 “habit” が「住む」を意味し、接尾辞 “-ant” が「〜する人」を表します。


✏️ cohabitantの例文

【日常英会話】
She is my cohabitant in this apartment.
 彼女はこのアパートで私と同居している人です。

The form asks if you have any cohabitants.
 その書類は同居人がいるかどうかを尋ねています。

【ビジネス英語】
According to the new policy, each cohabitant must provide identification documents to the landlord.
 新しい方針によると、各同居人は大家に身分証明書を提出しなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や契約書、申込書などで「同居人」として登場することが多いです。日常会話よりもややフォーマルな文脈で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He listed his cohabitant on the rental agreement.
  2. He listed his cohabitant on the dinner menu.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は賃貸契約書に同居人を記載する正しい使い方です。2は夕食のメニューに同居人を記載するのは不自然です。

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🤔 roommate との違いは?

  • cohabitant:法律や公的な場面で使われる、同じ住居に住む人という意味です。
  • roommate:日常的に使われる、同じ部屋を共有する人という意味です。

cohabitantは法律や書類などフォーマルな場面で使われ、住居全体の同居人を指します。roommateは日常会話で使われ、特に同じ部屋やアパートを共有する人を指します。


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