【cock】の意味・使い方・例文 ― roosterとの違い【TOEIC英単語】
🔰 cockの発音と意味
[名詞] 雄鶏(可算)
[名詞] (機械などの)コック、栓(可算)
主に雄の鶏を指す言葉ですが、機械や配管などで液体や気体の流れを調整するための栓やバルブの意味でも使われます。日常会話では動物としての意味が一般的ですが、技術分野では器具の名称としても登場します。
この単語は古英語の“cocc”に由来し、もともとは雄鶏を意味していました。語源はゲルマン系の言語にさかのぼり、後に機械部品の「栓」や「バルブ」の意味も派生しました。特別な接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ cockの例文
【日常英会話】
The cock crowed early in the morning.
その雄鶏は朝早く鳴きました。
Please turn the cock to stop the water.
水を止めるためにコックを回してください。
【ビジネス英語】
During the maintenance, the engineer checked the cock to ensure there was no leakage in the system.
点検中、技師はシステムに漏れがないかコックを確認しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や説明文で、機械や設備の部品名として登場することがあります。動物としての意味はビジネス英語ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The cock sang a beautiful song at sunrise.
- The cock is a type of vegetable used in salads.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は雄鶏が朝に鳴くという意味で正しいです。2は野菜の意味で使われており、不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このタイミングを逃さずに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 rooster との違いは?
- cock:やや古風またはイギリス英語寄りの響きがあり、動物としては日常的ですが、機械部品としては専門的な印象です。
- rooster:roosterはアメリカ英語で使われることが多く、より現代的で中立的な響きがあります。
cockはイギリス英語で雄鶏を指す際によく使われますが、roosterはアメリカ英語で一般的です。どちらも雄鶏を意味しますが、cockは機械部品の意味も持ちます。