【cobalt】の意味・使い方・例文 ― nickelとの違い【TOEIC英単語】
🔰 cobaltの発音と意味
[名詞] コバルト(不可算)
コバルトは青色を帯びた金属元素で、合金や電池、顔料などに使われます。工業や科学の分野でよく登場し、周期表では原子番号27の元素です。
コバルトはドイツ語の“Kobalt”に由来し、さらにラテン語の“cobalus”(鉱山の精霊)に遡ります。語幹は“cob-”で、金属元素名として英語に取り入れられました。
✏️ cobaltの例文
【日常英会話】
Cobalt is used to make batteries.
コバルトは電池を作るのに使われます。
The glass has a cobalt blue color.
そのガラスはコバルトブルーの色をしています。
【ビジネス英語】
Cobalt plays a crucial role in the production of rechargeable batteries for electric vehicles and portable devices.
コバルトは電気自動車や携帯機器用の充電式電池の製造において重要な役割を果たしています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や説明文で、科学技術や素材に関する話題で登場することがあります。専門的な内容で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Cobalt is a type of fruit found in tropical countries.
- Cobalt is a metal used in making batteries and alloys.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はコバルトを果物と誤って説明しています。2はコバルトが金属であることを正しく述べています。
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🤔 nickel との違いは?
- cobalt:科学的で専門的な印象があり、金属元素としての性質を強調します。
- nickel:工業や化学で使われる金属ですが、やや銀白色でコバルトよりも身近な印象があります。
コバルトは青色や電池など特殊な用途で使われる金属という印象が強く、ニッケルはより一般的な合金や硬貨など幅広い用途で使われる点が異なります。