【close-up】の意味・使い方・例文 ― portraitとの違い【TOEIC英単語】


🔰 close-upの発音と意味

[名詞] クローズアップ写真(可算)
[名詞] 詳細な描写(可算)

被写体に非常に近づいて撮影した写真や映像、または物事を細かく詳しく描写することを指します。主に写真や映画、テレビなどの分野で使われます。

この語は英語の「close(近い)」と「up(上へ、近く)」を組み合わせた複合語で、19世紀末から20世紀初頭に映画や写真の分野で使われ始めました。語源的には、被写体に物理的に近づくことを表しています。


✏️ close-upの例文

【日常英会話】
The movie showed a close-up of her face.
 映画は彼女の顔のクローズアップを映しました。

Can you take a close-up of this flower?
 この花のクローズアップ写真を撮ってくれますか?

【ビジネス英語】
During the presentation, the photographer displayed a close-up of the product to highlight its unique features.
 プレゼンテーション中、写真家は製品の特徴を強調するためにクローズアップ写真を表示しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、写真や映像の描写に関連して出題されることが多いです。設問で画像や描写の詳細を問われる場合に登場します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The magazine featured a close-up of the new smartphone on its cover.
  2. The magazine featured a close-up in the middle of the city.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は新しいスマートフォンの写真を表し正しいです。2は場所の説明になっており、close-upの意味に合いません。

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🤔 portrait との違いは?

  • close-up:被写体や物事に非常に近づいて細部を強調する印象があります。
  • portrait:人物の顔や上半身を中心に描写し、その人の特徴や表情を強調する印象があります。

close-upは被写体の一部や細部を強調する写真や映像に使われますが、portraitは人物全体や顔を主に描写する写真に使われます。close-upの方がより細部に焦点を当てる点が異なります。