【clever】の意味・使い方・例文 ― smartとの違い【TOEIC英単語】
🔰 cleverの発音と意味
[形容詞] 頭が良い
[形容詞] 器用な
頭の回転が速く、機転が利く人や、手先が器用で工夫ができる人を表す言葉です。知識の多さよりも、状況に応じてうまく対応できる賢さや、ちょっとした工夫ができることを強調します。
この単語は中英語の “cliver”（すばしこい、器用な）に由来し、古英語やスカンジナビア語の影響を受けています。語幹は “clev-” で、接尾辞 “-er” は形容詞を作る役割を持っています。
✏️ cleverの例文
【日常英会話】
She is very clever at solving puzzles.
彼女はパズルを解くのがとても得意です。
That was a clever idea!
それは賢いアイデアでした！
【ビジネス英語】
The clever solution he proposed saved the company both time and money during the project.
彼が提案した巧妙な解決策は、プロジェクト中に会社の時間とお金の両方を節約しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part5（短文穴埋め問題）
Part5の語彙問題やPart7の読解で、人物の特徴やアイデアの評価を表す際によく出題されます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She came up with a clever solution to the problem.
- She came up with a clever breakfast to the problem.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：正解は「巧妙な解決策」で、cleverはアイデアや方法に使います。不正解はcleverとbreakfastの組み合わせが不自然です。
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🤔 smart との違いは？
- clever：機転が利き、工夫や応用ができる賢さを表します。
- smart：知識や学力が高いことを強調し、一般的な頭の良さを表します。
cleverはその場の工夫や応用力を強調し、smartは知識や学力など全体的な頭の良さを指す傾向があります。
🧩 あわせて覚えたい
- bright（賢い）
- intelligent（知的な）
📖 できればこれも
- creative（創造的な）
- resourceful（機転が利く）