【clarifying】の意味・使い方・例文 ― explainingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 clarifyingの発音と意味
[動詞] 明確にする
[動詞] はっきりさせる
物事や発言、状況などをより分かりやすくするために、あいまいな点をはっきりさせることを表します。相手に誤解がないように説明や確認を行う場面でよく使われます。
clarifyingはラテン語の“clarus”（明るい、明白な）に由来する“clarify”（明確にする）の現在分詞形です。接頭辞や接尾辞はなく、clarifyに現在分詞-ingが付いて動作の進行や状態を表しています。
✏️ clarifyingの例文
【日常英会話】
She is clarifying her point to the group.
彼女は自分の意見をグループにはっきりさせています。
Thank you for clarifying the instructions.
説明を分かりやすくしてくれてありがとうございます。
【ビジネス英語】
The manager spent extra time clarifying the new policy to ensure everyone understood the changes.
マネージャーは全員が変更点を理解できるように、新しい方針を明確に説明するのに時間をかけました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part3（会話問題）
Part3では会話の中で、説明や指示を明確にする場面で頻出します。質問や確認のやり取りでよく見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He is clarifying the rules so everyone can understand.
- He is clarifying the rules for to everyone can understand.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は正しい語順で意味も通じます。2はforとtoの使い方が誤っており、文法的に不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できたら応用も試そう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 explaining との違いは？
- clarifying：あいまいな点をはっきりさせて、誤解を防ぐ印象があります。
- explaining：相手に分かりやすく伝えることに重点があり、詳細や理由を説明するニュアンスが強いです。
clarifyingは不明確な点を明確にすることに重点があり、explainingは内容や理由を詳しく伝えることに重点があります。clarifyingは誤解を防ぐための補足や確認、explainingは新しい情報や背景を伝える場面で使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
- confirming（確認）
- specifying（特定）
📖 できればこれも
- summarizing（要約）
- interpreting（解釈）