【clang】の意味・使い方・例文 ― clinkとの違い【TOEIC英単語】
🔰 clangの発音と意味
[動詞] 金属が大きな音を立てる
[名詞] 金属音（可算）
金属同士がぶつかって大きく響く音を表す言葉です。物がぶつかるときの「ガーン」「カーン」といった強い音や、そのような音を出すことを指します。
この単語は擬音語的な起源を持ち、英語の古い表現から派生しています。音を表す語幹“clang”のみで構成されており、特に接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ clangの例文
【日常英会話】
The metal gate clanged shut.
金属の門がガシャンと閉まりました。
I heard a loud clang from the kitchen.
キッチンから大きな金属音が聞こえました。
【ビジネス英語】
During the construction, the workers’ tools clanged against the steel beams, making it hard to concentrate.
工事中、作業員の道具が鉄骨に当たって大きな音を立てたので、集中するのが難しかったです。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part1（写真描写問題）
Part1の写真描写や音に関する問題で、金属音や工事現場の描写として出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The pans clanged together when I dropped them.
- The pans clanged softly when I dropped them.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は金属同士がぶつかって大きな音を立てる状況を正しく表しています。2は「softly」とあるため、clangの持つ大きな音のニュアンスに合いません。
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🤔 clink との違いは？
- clang：大きく響く金属音を強調します。
- clink：小さく澄んだ金属音やグラス同士が当たるような軽い音を表します。
clangは大きく響く金属音を表し、工事現場や重い物がぶつかる場面で使います。clinkは小さく澄んだ音で、グラスや小さな金属が当たるときに使います。