【cipher】の意味・使い方・例文 ― codeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 cipherの発音と意味
[名詞] 暗号(可算)
[名詞] ゼロ(可算)
主に暗号や暗号化された文字列を指し、情報を他人に読まれないように変換したものを表します。また、数学的にはゼロの意味でも使われますが、現代英語では暗号の意味で使われることが多いです。
この単語はアラビア語の「ṣifr(ゼロ)」に由来し、ラテン語や古フランス語を経て英語に入りました。語幹は「cipher」で、特に接頭辞や接尾辞はありませんが、数学や暗号の分野で広く使われています。
✏️ cipherの例文
【日常英会話】
He wrote the message in a cipher.
彼はそのメッセージを暗号で書きました。
Can you break this cipher?
この暗号を解読できますか?
【ビジネス英語】
The security team developed a new cipher to protect sensitive company data from cyber attacks.
セキュリティチームは、サイバー攻撃から重要な会社データを守るために新しい暗号を開発しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文やIT関連の記事で、情報セキュリティや暗号化の文脈で出題されることがあります。日常会話ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She used a cipher to send secret messages to her friend.
- She used a cipher to cook dinner for her family.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:cipherは暗号や暗号化の意味ですので、秘密のメッセージを送る文が正解です。料理に使うのは文脈的に不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
もうひと踏ん張りしよう👇️
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🤔 code との違いは?
- cipher:専門的で機械的な暗号や暗号化手法を指すことが多いです。
- code:規則や記号を使った一般的な暗号や合言葉を指し、幅広い意味で使われます。
cipherは数学的・技術的な暗号化手法を強調し、codeは規則や記号を使った幅広い暗号や合言葉に使われます。ITやセキュリティ分野ではcipherがより専門的です。