【choreographer】の意味・使い方・例文 ― directorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 choreographerの発音と意味
[名詞] 振付師(可算)
ダンスや舞台などで、踊りや動きの構成・演出を考え、出演者に指導する専門家を指します。主にバレエやミュージカル、コンサートなどの分野で使われます。
この語はギリシャ語の「choreia(踊り)」と「-grapher(書く人)」から派生しています。18世紀ごろから英語で使われ始め、dance(踊り)とgraph(書く)を組み合わせた構成になっています。
✏️ choreographerの例文
【日常英会話】
The choreographer taught us a new dance.
振付師が私たちに新しいダンスを教えてくれました。
She wants to be a famous choreographer.
彼女は有名な振付師になりたいと思っています。
【ビジネス英語】
The choreographer developed a unique routine for the company’s annual performance, impressing both the dancers and the audience.
その振付師は会社の年次公演のために独自の振付を考案し、ダンサーと観客の両方を感心させました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や記事、インタビューなどで、舞台や芸術関連の話題として登場することがあります。日常的なビジネス英語よりはやや専門的な語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The choreographer wrote the script for the play.
- The choreographer created the dance moves for the show.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は振付師が台本を書くという意味になり不適切です。2は振付師がダンスの動きを作るという正しい使い方です。
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🤔 director との違いは?
- choreographer:芸術的な動きやダンスを専門的に構成・演出する印象があります。
- director:舞台や映画全体の演出や指導をする印象が強いです。
choreographerはダンスや動きの振付に特化した専門家を指し、directorは舞台や映画全体の演出を担当する点で使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
- dancer(ダンサー)
- performance(公演)