【chop】の意味・使い方・例文 ― sliceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 chopの発音と意味
[動詞] 切り刻む
[名詞] 切り身(可算)
何かを小さく切る、または細かく刻むときに使われる単語です。料理の場面で野菜や肉をざくざく切るときによく使います。また、名詞としては肉の切り身などを指します。
この単語は16世紀ごろの英語に由来し、古英語の“ceopan”(切る)が語源です。語構成は単純で、接頭辞や接尾辞は含まれていません。
✏️ chopの例文
【日常英会話】
Can you chop the onions for me?
玉ねぎを刻んでくれますか?
He chopped the carrots quickly.
彼はにんじんを素早く刻みました。
【ビジネス英語】
The chef asked his assistant to chop the vegetables into small pieces for the salad preparation.
シェフはアシスタントにサラダの準備のため野菜を細かく刻むように頼みました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3やPart4の日常的な会話や説明文で、料理や作業の指示として出題されることがあります。難易度は高くありませんが、動作を表す語として覚えておくと便利です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She used a sharp knife to chop the onions for the soup.
- She used a sharp knife to chop the soup for the onions.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。「chop」は通常、食材などを細かく切る意味です。2は意味が通らず不自然です。
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🤔 slice との違いは?
- chop:ざくざくと大きめに切る、または勢いよく刻む感じがあります。
- slice:薄く均一に切る、丁寧にスライスする印象があります。
chopはざっくりと細かく切る場面で使い、sliceは薄くきれいに切る場面で使います。料理の仕上がりや見た目を重視する場合はslice、手早く刻む場合はchopが適しています。