【chimney】の意味・使い方・例文 ― ventとの違い【TOEIC英単語】
🔰 chimneyの発音と意味
[名詞] 煙突(可算)
建物の屋根から突き出している、煙やガスを外に逃がすための筒状の構造物を指します。主に暖炉やストーブなどから出る煙を外に排出する役割があります。
この単語はラテン語の “caminus”(炉、暖炉)を起源とし、古フランス語 “cheminée” を経て英語に入りました。語幹は暖炉や煙に関する意味を持っています。
✏️ chimneyの例文
【日常英会話】
Smoke is coming out of the chimney.
煙が煙突から出ています。
The house has a red brick chimney.
その家には赤いレンガの煙突があります。
【ビジネス英語】
During the inspection, the engineer found a crack in the factory’s main chimney, which required immediate repair.
点検中、技師は工場の主な煙突にひび割れを発見し、すぐに修理が必要だと判断しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1の写真描写や説明文で、建物や工場の外観を表す際によく登場します。煙や建物の特徴を述べる文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Smoke came out of the chimney on the roof during winter.
- Smoke came out of the chimney under the table during winter.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:chimneyは屋根の上にある煙突を指します。テーブルの下にchimneyがあるのは不自然です。
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🤔 vent との違いは?
- chimney:建物の屋根から突き出している煙突そのものを指し、家庭や工場など幅広い場面で使われます。
- vent:ventは空気やガスを外に逃がすための小さな通気口や排気口を指し、煙突ほど大きくありません。
chimneyは主に煙やガスを屋外に排出するための大きな構造物を指し、ventは小規模な通気口や排気口を指します。建物の屋根にある煙突にはchimney、壁や天井の小さな通気口にはventを使います。